SNSの発達に伴い、インスタやTwitterを使っている人も少なくありません。
なかでも、インスタにはきれいな写真やお役立ち情報などがあり、画像を保存したいと思う人も多いでしょう。
しかし、Instagramアプリ自体には、画像を直接iPhoneにダウンロードする機能は備わっていないため、ユーザーは別の手段を探す必要があります。
この記事では、インスタの画像をiPhoneに保存できるWebサイトとその使い方を徹底解説します。
各サイトのメリット・デメリットを専門的な視点で比較し、注意点も含めて紹介するので参考にしてください。
Part1.インスタ(Instagram)から直接画像をiPhoneに保存できる?
インスタアプリには、投稿された写真や動画をユーザーのデバイスに直接保存する機能は、備わっていません。
しかし、気に入った投稿を後で見返したり、自身のコンテンツ制作の参考にしたりするために、ブックマーク機能があります。
画像
投稿の右下にあるリボンアイコンをタップすることで、その投稿をブックマークできます。
ブックマークした投稿は、自分のプロフィール画面右上のメニューから「保存済み」を選択することで、一覧表示することが可能です。
しかし、これはアプリ内に投稿をブックマークする機能で、iPhoneの「写真」アプリに画像が保存されるわけではありません。
そのため、投稿者が画像を削除した場合や、アカウントが削除された場合には、ブックマークした投稿も閲覧できなくなります。
iPhoneのストレージに直接画像を保存したい場合は、外部のWebサイトやアプリを利用する必要があります。
Part2.インスタ画像をアプリなしでiPhoneに保存できるサイト
Instagramの投稿画像をiPhoneに保存したい場合、、Webサイト経由でダウンロードする方法が便利です。
なかでも、以下のサイトは画像を簡単にダウンロード可能です。
- awakest.net
- Snapinsta
- FastDL
- SaveClip
これらのサイトは、Instagramの投稿URLを入力するだけで、簡単に画像や動画をダウンロードできる機能を備えています。
ただし、これらのサイトを利用する際には、安全性やプライバシーの観点から注意すべき点もあります。
それらを含めて紹介するので、参考にしてください。
awakest.net
SaveInstaは、高い評価を得ているインスタの画像を保存できるサイトです。
パソコンやタブレット、iPhone (Safariを使用)など、さまざまな環境で利用できます。
さらに、アプリのインストールが不要なため、ブラウザ上で手軽に操作できるのも大きなメリットです。
使い方は非常に簡単で、Instagramで保存したい画像のURLをコピーして、ボックスに貼り付けるだけです。
貼り付けると、画像が抽出され保存できるようになります。
しかし、広告が多く表示されるため、保存に時間がかかる点はデメリットといえるでしょう。
Snapinsta
napinstaは、Instagramの画像やリール動画、IGTV動画など、さまざまなコンテンツのダウンロードに対応したサイトです。
その特徴は、使いやすさと高速なダウンロード処理にあります。
使い方は非常に簡単で、保存したい画像のURLを取得して、ボックスに張り付けるだけです。
無料で利用でき、画像も簡単に保存できるサイトですが、広告が表示されます。
あやまってスパム広告をタップすることもあるため、十分に注意が必要です。
FastDL
FastDLは、高速で写真をダウンロードできる、Instagram保存サイトです。
使い方は、他サイト同様に、ボックスに保存したい写真のURLを入力するだけで完了します。
ダウンロード処理も高速で、ストレスなく画像を保存できます。
しかし、以下の点はデメリットといえるでしょう。
- スマホだとやや使いづらい
- 広告が表示されるため広告ブロッカーが必要
パソコン向けのサイトということもあって、iPhoneからはやや使いづらい印象です。
また、広告がほかのサイトに比べると、大量に保存されるため、利用する際は広告ブロッカーが必要です。
SaveClip
SaveClipは、Instagramの投稿URLから直接画像を抽出し、ダウンロードできるWebサービスです。
画像やIGTV動画、リール動画など、さまざまなコンテンツの保存に対応しています。
特徴は、高画質のコンテンツをそのままの品質でダウンロードできる点にあります。
複数の写真や動画を含む投稿の場合、それぞれ個別にダウンロードリンクが表示されるため、必要なコンテンツだけを選択して保存できます。
使い方は簡単で、URLをボックスに入力するだけです。
無料でだれでも利用できる反面、広告が表示される点はデメリットです。
安全に利用するために、不審なリンクをクリックしたり、個人情報を提供したりしないように注意しましょう。
Part3.インスタの画像をiPhoneに保存する方法
Instagramの画像を保存する際、サイトを使用する方法が一般的です。
しかし、サイトでは広告が大量に表示され、うまく画像を保存できないこともあります。
その際におすすめしたいのが、Uniconverterです。
Uniconverterは、パソコンでダウンロードできるソフトで、インスタ画像を保存できるだけではなく、動画変換や動画編集もできるマルチツールです。
その機能の一つに、「Instagramダウンローダー」というものがあります。
こちらの機能を使用すれば、広告が一切表示されることなく、手軽かつ高速にインスタの画像を保存できるのでおすすめです。
Step1.Uniconverterをダウンロードして「Instagramダウンローダー」をクリック
まず、Uniconverterをダウンロードします。
そして、Instagramダウンローダーをクリックしましょう。
Step2.Instagramで保存したい画像のURLをコピー
Instagramに飛んで、保存したい画像のURLをコピーします。
URLは、共有のボタンをクリックすると表示されます。
Step3.UniconverterのボックスにURLを入力
コピーしたURLを、Uniconverterのボックスに入力します。
そして、分析ボタンを押しましょう。
Step4.インスタ画像を分析される
分析ボタンを押すと、InstagramのURLを解析して画像のURLを抽出します。
Step5.特定のフォルダに画像が保存される
完了すると、特定のフォルダに画像が保存されます。
保存された画像は、Googleフォトや転送機能を使って、iPhoneに保存しましょう。
Part4.サイトよりもUniconverterのようなツールをおすすめする理由
Instagramの画像を保存するだけであれば、無料で利用できるWebサイトも確かに便利です。
しかし、安全性や効率性を考慮すると、UniConverterのような専用ツールを利用することをおすすめします。
理由を紹介すると、以下のとおりです。
- 広告が多いから
- ダウンロードできないこともあるから
安全に画像をダウンロードするためにも、それぞれ把握しておきましょう。
広告が多いから
無料のWebサイトを利用してInstagramの画像を保存する際、広告が大量に表示されることがあります。
多くの無料サイトは、広告収入によって運営されているため、サイト内の至る所に広告が表示されます。
なかには、ダウンロードボタンと間違えやすい位置に広告が配置されていることもあり、誤ってクリックしてしまうリスクも。
また、ポップアップ広告などが頻繁に表示されると、ダウンロード作業に集中できず、ストレスを感じることもあります。
さらに、悪質な広告の場合、クリックすることでウイルス感染や不正アクセスなどの被害に遭う可能性もゼロではありません。
一方、UniConverterのようなツールは、広告表示が一切ないため、快適に作業を進められます。
安全性と作業効率の面から見ても、広告の多い無料サイトよりも、信頼できるツールを利用したほうがおすすめです。
ダウンロードできないこともあるから
サイトで画像を保存しようと思っても、必ずしも毎回成功するとは限りません。
サイトによっては、特定の投稿形式に対応していなかったり、Instagram側の仕様変更によって、一時的にダウンロード機能が停止したりすることがあります。
また、サイトのサーバーが混雑している場合、ダウンロードに時間がかかったり、途中でエラーが発生したりすることも。
一方、UniConverterのような専用ツールは、安定したダウンロード環境を提供しています。
開発元による定期的なアップデートにより、Instagramの仕様変更にも迅速に対応しています。(Instagramダウンローダーが例)
効率的にInstagramの画像を保存したいのであれば、UniConverterのような信頼性の高いツールを利用がおすすめです。
まとめ
Instagramの画像をiPhoneに保存するには、サイトを使用する方法が一般的です。
しかし、その多くは広告が大量に表示されるため、なかなか快適に保存できないことが現状。
そのため、少し手間はかかりますが、Uniconverterのようなツールをパソコンにインストールして、「パソコンで保存→iPhoneに転送」という方法のほうが安全です。
Uniconverterの場合、インスタ画像を保存するための専用ツールがあるので、高速かつ効率的に保存できます。
安心してiPhoneに画像を保存するためにも、ツールの利用を検討しましょう。