この記事では、Wondershare UniConverter 16(UniConverter 16)の機能、アップデート履歴、Windows・Mac版のダウンロード情報、UniConverter 15との違い、後継バージョンで強化された機能を解説します。
目次
UniConverter 16とは?
Wondershare UniConverter 16は、Windows・Mac向けのメディア処理ソフトです。動画・音声・画像の変換に加え、圧縮、ダウンロード、一括編集、動画高画質化、透かし除去、AI翻訳、画像処理、DVD関連機能を1つのアプリで利用できます。
UniConverter 16で変わったこと
UniConverter 15で強化したGPU高速処理やAI補正を、繰り返し作業に活用しやすくしたのが16系です。変換処理、業務用形式、一括変換・編集、AI圧縮、ワンクリック動画補正、130言語の翻訳を強化しました。後の更新では、一括画像編集、SDR・HDR変換、ProRes変換、ボイスクローン、アニメ・顔補正も追加されています。
複数のファイルを同じ設定で処理するなど、繰り返し作業の手間を減らせることが特徴です。
UniConverter 16の主な機能
16系は2024年11月の発売後も更新され、2025年5月には16.5が登場しました。発売時の機能だけでなく、その後に追加された機能も含めて紹介します。
1. 高速変換と業務用形式への対応を強化
変換処理が刷新され、Intelグラフィックス向けの最適化では、公式の測定条件で処理速度が最大20%向上したと案内されています。一括変換では、動画・音声・画像をまとめて処理でき、4K・8K・HDR動画やH.264・HEVCなどのコーデックに対応します。実際の速度はファイル、出力設定、GPUによって異なります。
ProResエンコーダー、iFrame・CineForm、スマートフォン向け設定、GoPro・DJIなどのカメラ素材への対応も拡充。16.3.5ではSDRからHDRへの変換とProRes変換が追加されました。
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2. 一括編集と設定の再利用で作業を効率化
一括トリミング、サイズ変更、透かし追加では、保存した設定を再利用できます。16.3.5ではGIFへの一括変換と動画から連番画像への一括変換を追加。16.4.5の一括画像編集では、切り抜き、サイズ変更、明るさ・コントラスト・彩度、自動補正、背景処理、透かし編集をまとめて行えます。トリミング範囲などは各ファイルの内容に応じて設定します。
ダウンロード機能は、対応する配信元と取得可能な動画品質に応じて4K・8Kの保存にも対応し、保存した素材を同じアプリで変換・圧縮できます。
3. AI圧縮で動画のファイルサイズを小さくする
AIを活用した圧縮モードが追加され、見た目の品質を保ちながらファイルサイズを抑えやすくなりました。通常の圧縮機能と使い分け、共有、保存、アップロードなど、用途に応じて動画を小さくできます。
4. 動画高画質化を強化し、長尺動画や一括処理にも対応
動画を補正するAI動画高画質化では、ワンクリック補正、フレーム補間、ノイズ除去、2倍・4倍の超解像を利用できます。16.5ではアニメ・顔向けの補正モデル、最大20本の一括処理、最長2時間の動画処理が追加されました。

5. AI翻訳・読み上げ・音声補正
130言語のAI翻訳に加え、音声関連機能も強化されました。16.5ではテキスト読み上げの音声が拡充され、速度調整、生成前の音声プレビュー、ボイスクローンを利用できるようになりました。ボーカルリムーバーでは歌声と伴奏の分離を改善し、ノイズ除去では風、雨、環境音の除去を強化。動画編集にはラウドネス補正が追加され、音量を整えやすくなりました。
6. 画像編集・背景削除・透かし除去
AI透かし除去も強化され、対応する動画・画像を一括で処理できます。16.4.5の一括画像編集では、色調整やサイズ変更などの繰り返し作業をまとめて実行可能。背景削除では、被写体と背景を自動で分離する処理が改善されました。
7. Blu-ray書き込みなどの仕上げ機能
Windows版ではBlu-ray書き込みにも対応。変換、ダウンロード、圧縮、補正、編集、AI処理に加え、ディスクへの保存も行えます。
UniConverter 16から現行製品への進化
UniConverter 16のアップデート履歴
16系では発売後も機能追加が続きました。主な更新を以下にまとめます。OS別の詳しい履歴は、公式のアップデート情報で紹介されています。
| バージョン | 公開日 | 主な追加機能 |
|---|---|---|
| UniConverter 16 | 2024年11月8日 | 変換処理刷新、Intel GPU最適化、4K・8K・HDR、ProRes・iFrame・CineForm、対応する4K・8Kダウンロード、AI圧縮、一括編集の設定保存、動画補正、130言語のAI翻訳、透かし一括除去。Windows版はBlu-ray書き込みにも対応。 |
| UniConverter 16.3.5 | 2025年3月31日 | SDR・HDR変換、ProRes変換、GIFへの一括変換、動画から連番画像への一括変換を追加。 |
| UniConverter 16.4.5 | 2025年4月23日 | 一括画像編集を追加。切り抜き、サイズ変更、色調整、自動補正、背景処理、透かし編集に対応し、背景削除も強化。 |
| UniConverter 16.5 | 2025年5月15日 | アニメ・顔補正、最大20本・最長2時間の動画高画質化、ボイスクローン、読み上げ音声の拡充、ボーカル・ノイズ除去の改善、ラウドネス補正を追加・強化。 |
Windows・Mac版のダウンロードと旧バージョンについて
UniConverter 16にはWindows版とMac版があります。このページのダウンロードボタンは、旧版専用のインストーラーではなく、UniConverter 17など現行製品のダウンロード用です。
対応OS、GPUアクセラレーション、形式などは、公式の動作環境に掲載されています。16を購入済みで旧版の再インストールが必要な場合は、購入に使用したWondershareアカウントと注文情報を用いて公式サポートへお問い合わせください。
UniConverter 15・16・17の違いを比較
UniConverter 15.6の操作画面です。16の前に登場したバージョンの参考として紹介しています。
15はGPUによる高速変換とAI補正を強化し、16では一括処理、業務用形式、出力品質、設定の再利用を重視しました。UniConverter 17では、変換、補正、字幕、要約、不要物除去、ダウンロード、メディア整理にAIが広く活用されています。
| 比較項目 | UniConverter 15 | UniConverter 16 | UniConverter 17 |
|---|---|---|---|
| リリース時期 | 2023年7月に発売。2024年8月に15.7へ更新。 | 2024年11月に発売。2025年5月に16.5へ更新。 | 日本では2025年10月23日に発売。現行の日本語製品サイトで案内されているバージョン。 |
| 主な特徴 | GPUによる高速変換と、AI補正・制作機能の拡充。 | 高速・高品質な変換、一括処理、業務用形式、AI処理の強化。 | 変換、補正、圧縮、要約、生成、不要物除去、プライバシー保護、整理でAIを活用。 |
| 動画・音声変換 | AV1・VP9・VP8、GPU高速処理、4K・8K・HDR。15.6で対応形式のAV1の8K・最大240fps出力を追加。 | 変換処理刷新、Intel GPU最適化、ProRes、iFrame・CineForm、新しいデバイス・カメラ設定、SDR・HDR変換。 | AIおすすめフォーマット、ProRes変換の改善、Live Photo、高音質音声、FFV1・AMV、チャプター、ビットレート・フレームレート設定を拡充。 |
| 一括処理 | 一括変換・透かし処理。15.6で最大20枚の一括画像高画質化を追加。 | 一括変換・編集の設定保存、GIF・連番画像変換、一括画像編集。16.5では最大20本の一括動画高画質化に対応。 | 補正、音声認識、ダウンロード管理、圧縮、メタデータ・チャプターなどの処理を拡充。 |
| 動画高画質化 | 動画の鮮明化を中心にAI補正を拡充。 | ワンクリック補正、フレーム補間、ノイズ除去、2倍・4倍の超解像。更新でアニメ・顔補正、長尺動画、最大20本の一括処理に対応。 | 用途別の補正モデルと生成AIを拡充。顔・アニメ補正に加え、更新で自動補正やぼかし機能も強化。 |
| 画像処理 | AI超解像、旧写真カラー化・修復、顔強化、色補正。15.6で最大20枚の一括補正に対応。 | 一括画像編集、背景削除、透かし除去、画像の一括処理を強化。 | 写真の高度な修復、カラー化、AI自動補正、写真傾き補正、生成AIによる不要物除去、AIブラシ。 |
| 音声・字幕・要約 | 脚本生成、テキスト読み上げ、字幕エディターなどのAI機能を拡充。 | 130言語のAI翻訳。16.5でボイスクローン、読み上げ音声の拡充、ボーカル・ノイズ除去、ラウドネス補正を強化。 | 二か国語字幕、字幕の自動改行・言語検出、音声認識・翻訳、スマート要約などを強化。 |
| 不要な要素の除去・プライバシー保護 | 15.7でAIによる動画・画像の透かし除去、一括処理、操作画面を強化。 | 透かしの一括除去や背景削除を改善。 | 生成AIによる不要物除去、動く対象の追跡、AIブラシ、動画ぼかし、画像透かし除去を強化。 |
UniConverter 15から16で変わったこと
大きな違いは作業効率です。15.6のAV1変換・一括画像補正、15.7のAIクレジット・透かし除去を引き継ぎ、16では変換処理、業務用形式、一括編集、AI圧縮、動画補正を強化。更新で音声や一括画像編集も充実しました。
UniConverter 16から17で変わったこと
高速処理を引き継ぎながら、AIおすすめフォーマット、高画質優先の圧縮、二か国語字幕、スマート要約、音声認識、画像生成・不要物除去、メディア整理、AI動画ぼかしが拡充されています。詳細はWondershare UniConverter 17の公式製品紹介をご覧ください。
UniConverter 16から17へアップグレードするべき?
16で必要な変換、一括編集、補正、圧縮ができているなら、そのまま使い続ける選択肢もあります。新しいAI機能や連携が必要になったときは、17との比較が役立ちます。
無料体験・ライセンス・AIクレジット
このページの無料ダウンロードボタンは、16専用の旧版インストーラーではなく、現行製品のダウンロード用です。
AIクレジットは15.7で導入され、その後のバージョンでも対象のクラウドAI機能に使われています。消費量は機能、モデル、素材の長さ、プランによって異なります。通常のローカル変換・編集とは利用条件が異なります。
永続ライセンスは原則として購入したメジャーバージョンが対象で、すべての将来版が自動で含まれるわけではありません。サブスクリプション、永続ライセンス、無料体験、AIクレジットの条件は、公式の料金プランに掲載されています。
よくある質問
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1. UniConverter 16とは?
UniConverter 16は、2024年11月8日に登場したWindows・Mac向けメディア処理ソフトです。動画・音声・画像変換、圧縮、ダウンロード、一括編集、AI高画質化、翻訳、画像処理、透かし除去などを備えています。 -
2. UniConverter 16は最新バージョンですか?
いいえ。UniConverter 17が日本語の公式サイトで案内されている現行バージョンです。16は15と17の間に登場したバージョンです。 -
3. UniConverter 16の発売日は?
2024年11月8日に登場しました。この記事では、2025年5月15日の16.5までの主な機能追加を紹介しています。 -
4. UniConverter 16の主な機能は?
高速変換、4K・8K・HDR、ProResなどの業務用形式、一括処理・編集、AI圧縮、動画高画質化、透かし除去、AI翻訳、一括画像編集、音声処理などです。更新でアニメ・顔補正も追加されました。 -
5. UniConverter 15と16の違いは?
15のGPU高速処理やAI機能を引き継ぎ、16では変換処理、業務用形式、一括編集、設定の再利用、AI圧縮、動画補正、130言語の翻訳を強化しました。更新で一括画像編集やボイスクローンも追加されています。 -
6. UniConverter 16と17の違いは?
17では16の変換・一括処理を引き継ぎ、AIおすすめフォーマット、圧縮設定、字幕・音声認識、スマート要約、画像生成・不要物除去、メディア整理、AI動画ぼかしを拡充しています。 -
7. このページからUniConverter 16をダウンロードできますか?
このページのボタンは現行製品のダウンロード用で、16専用の旧版インストーラーではありません。16を購入済みで再インストールが必要な場合は、購入に使用したアカウントや注文情報を用いて公式サポートへお問い合わせください。 -
8. UniConverter 16ではAIクレジットを使いますか?
AIクレジットは15.7で導入され、16以降も対象のクラウドAI機能で使われています。消費量は機能やプランによって異なり、通常のローカル変換・編集の多くはAIクレジットを使いません。