この記事では、Wondershare UniConverter 15(UniConverter 15)の機能、ダウンロード時の注意点、アップデート履歴、16・17との違いを解説します。
目次
UniConverter 15とは?
Wondershare UniConverter 15は、Windows・Mac向けの動画・音声・画像処理ソフトです。形式変換に加え、圧縮、ダウンロード、画面録画、編集、高画質化、字幕編集、DVD関連機能を備えています。発売当初は変換速度と対応形式の強化が中心で、2024年の更新によりAI機能も充実しました。
UniConverter 15の進化
初期版では、AV1・VP9・VP8への対応、変換工程全体でのGPU活用、複数GPUの活用、4K・8K・HDR動画の変換が強化されました。その後、AI動画高画質化やAI画像高画質化が更新され、脚本生成、テキスト読み上げ、サムネイルメーカーなども充実。画像高画質化には5種類のAIアルゴリズムと最大20枚の一括処理が追加され、AI透かし除去にも対応しました。
UniConverter 15の主な機能
1. GPUアクセラレーションで動画を高速変換
UniConverter 15は、動画変換の処理速度を重視したバージョンです。対応するWindows環境ではAMD・NVIDIA・IntelのGPUを活用し、対応する処理でIntel Hyper EncodeやNVIDIA Split Frameを利用できます。Mac版ではAppleシリコンとMetalフレームワークへの最適化が進みました。効果はGPU、コーデック、出力設定によって異なります。
- AV1・VP9・VP8エンコーダーに対応。
- 4K・8K・HDR動画の変換に対応。
- 対応GPUとコーデックでハードウェアアクセラレーションを利用可能。
- アップデートで高解像度出力や業務用形式への対応を拡充。
2. AV1の8K出力と高フレームレート変換
バージョン15.6では、MP4・MOV・MKV・WebMのAV1出力が強化され、対応する設定で8K出力と最大240fpsを利用できるようになりました。GPUによる高速処理に加え、マルチチャンネル音声出力も拡充。Mac版ではMXFの4K書き出しにも対応しました。対応範囲はOSと出力形式によって異なります。
3. AI動画高画質化で映像を補正
15系の更新では、AI動画高画質化も強化されました。ワンクリックで映像をより鮮明にするモデルが追加され、画質改善、ノイズ除去、フレーム補間、超解像など、動画の状態に応じた処理を選べるようになっています。
4. AI画像高画質化で古い写真や人物写真を補正
バージョン15.5.2では、写真の悩みに応じて使い分けられる5種類のAIアルゴリズムが追加されました。
- AI超解像:画像の解像度を高める。
- 旧写真カラー化:白黒写真をカラー化する。
- 旧写真修復:古い写真の傷や劣化を補修する。
- 顔強化:顔をより鮮明にする。
- 色補正:色かぶりや明るさ、コントラストを補正する。
バージョン15.6では最大20枚の一括処理に対応し、複数の写真をまとめて補正できるようになりました。
5. 脚本生成・読み上げ・字幕編集などのAI機能
2024年1月の更新では、AI動画高画質化、AI画像高画質化、脚本生成、テキスト読み上げ、サムネイルメーカー、オートハイライト、シーン検出、字幕エディターの8機能が更新されました。その後、動画変換・ダウンロードの処理にAI動画補正、ボーカル除去、AI字幕翻訳などが追加されています。
6. 動画・画像のAI透かし除去
バージョン15.7では、動画・画像の透かし除去にAI処理が追加・強化され、複数ファイルの一括処理にも対応しました。利用できる処理はOSやファイルの種類によって異なります。
7. 一部のAI機能で使うAIクレジット
AIクレジットはバージョン15.7で導入されました。対象のAI機能を利用するための仕組みで、追加購入も可能です。通常のローカル変換・編集とは利用条件が異なり、クレジットの消費量は機能や処理内容によって変わります。
UniConverter 15のアップデート履歴
| バージョン | 公開日 | 主な追加機能 |
|---|---|---|
| UniConverter 15.0 | 2023年7月17日 | AV1・VP9・VP8、GPUアクセラレーション、Intel Hyper Encode、NVIDIA Split Frame、4K・8K・HDR動画変換に対応。 |
| バージョン15.5 | 2024年1月31日 | 動画・画像高画質化、脚本生成、テキスト読み上げ、サムネイルメーカー、オートハイライト、シーン検出、字幕エディターを更新。 |
| バージョン15.5.2 | 2024年3月12日 | 画像高画質化に5種類のAIアルゴリズムを追加。動画補正、ボーカル除去、AI字幕翻訳、DVDテンプレートも拡充。 |
| バージョン15.6 | 2024年7月31日 | 動画補正モデル追加、最大20枚の一括画像補正、AV1の8K・最大240fps出力、GPU高速処理、マルチチャンネル音声出力、UI刷新。Mac版ではMXFの4K出力にも対応。 |
| バージョン15.7 | 2024年8月30日 | AIクレジットを導入。動画・画像のAI透かし除去と一括処理を強化。 |
バージョンの位置づけ:15系は、約13か月の更新を通じて、変換を中心としたソフトからAI機能を備えたメディア処理ソフトへ進化しました。UniConverter 16は2024年11月8日に登場した後継バージョンです。
Windows・Mac版のダウンロードと旧バージョンについて
UniConverter 15にはWindows版とMac版があります。GPUアクセラレーションや一部のAI機能は、OS、GPU、各機能の要件によって対応範囲が異なります。Mac版ではAppleシリコンとMetal、Windows版ではAMD・NVIDIA・IntelのGPU活用が強化されました。
このページはUniConverter 15の機能を紹介するもので、旧版専用のインストーラーを配布するページではありません。「無料ダウンロード」ボタンは現行製品のダウンロード用です。UniConverter 15を購入済みで再インストールが必要な場合は、購入に使用したWondershareアカウントや注文情報を用いて公式サポートへお問い合わせください。
UniConverter 15・16・17の違いを比較
15は高速変換とAI補正、16は一括処理と業務用形式、17は制作・補正・整理を含むAI機能の連携が特徴です。
| 比較項目 | UniConverter 15 | UniConverter 16 | UniConverter 17 |
|---|---|---|---|
| 製品の特徴 | 高速変換を中心に、更新でAI機能を拡充。 | 一括処理や業務用形式に対応し、効率と出力品質を強化。 | 制作、補正、整理など、メディア処理全体でAIを活用。 |
| 動画・音声変換 | AV1・VP9・VP8、GPU高速処理、4K・8K・HDRに対応。更新でAV1の8K・最大240fps出力を追加。 | 変換処理の刷新、ProResなどの業務用形式、デバイス・カメラ向け設定、一括変換を強化。 | 高速変換に加え、AIによる出力形式の提案や他機能との連携を拡充。 |
| 一括処理 | 一括変換に加え、更新で最大20枚の画像補正とAI透かし除去の一括処理に対応。 | トリミング、サイズ変更、透かし追加、画像編集・補正、設定の再利用を強化。 | ワンクリック補正とAI機能の連携で一括処理を拡充。 |
| 動画高画質化 | 画質改善、ノイズ除去、フレーム補間、超解像などの処理を拡充。 | ワンクリック補正、フレーム補間、ノイズ除去、2倍・4倍の超解像。後の更新でアニメ・顔補正と最大20本の一括処理を追加。 | 生成AIによる補正や顔補正など、モデルを継続的に強化。 |
| 画像向けAI機能 | 超解像、古い写真のカラー化・修復、顔強化、色補正、一括補正。 | 一括画像編集、背景削除、画像処理機能の連携を強化。 | 画像生成・不要物除去に加え、更新でAI自動補正、写真傾き補正、透かし除去を強化。 |
| AI機能 | 脚本生成、テキスト読み上げ、サムネイルメーカー、オートハイライト、シーン検出、字幕・翻訳。15.7でAIクレジットを導入。 | 130言語のAI翻訳、AI圧縮、ボイスクローン、音声向けAI機能。 | スマート要約、字幕編集・音声認識、画像生成、不要物除去、メディア整理、AI動画ぼかしなど。 |
UniConverter 15から16で変わったこと
15系で強化した高速処理を、複数ファイルの制作作業に活用しやすくしたのが大きな違いです。UniConverter 16では、変換処理、業務用形式、一括編集、設定の再利用、AI圧縮、動画高画質化、130言語の翻訳を強化。後の更新で一括画像編集やボイスクローンも追加されました。
UniConverter 15から17で変わったこと
UniConverter 17では、変換、圧縮、ダウンロード、録画、編集、補正を引き継ぎながら、AIおすすめフォーマット、スマート要約、字幕・音声認識、画像生成、不要物除去、メディア整理などを拡充。後の更新でAI動画ぼかしや画像補正も強化されました。
UniConverter 15からアップグレードするべき?
UniConverter 15で必要な変換・編集ができている場合は、使い慣れた環境を継続する選択肢もあります。15系は後のバージョンにつながるGPU高速処理やAI機能の基盤を備えています。
一括処理や新しいAI機能が必要な場合は、後継バージョンとの比較が役立ちます。UniConverter 16では一括処理や業務用形式への対応が強化され、UniConverter 17ではAI機能を活用できる場面がさらに広がっています。
無料体験・ライセンス・AIクレジット
UniConverterには機能や出力に制限のある無料体験版があります。製品版にはサブスクリプションや永続ライセンスがあり、永続ライセンスは原則として購入したメジャーバージョンが対象です。将来のメジャーバージョンへのアップグレードが自動で含まれるとは限りません。
AIクレジットは15.7で導入され、対象のAI機能で使われます。消費量や付与条件は機能とプランによって異なり、通常のローカル変換・編集とは分けて扱われます。
現行版のUniConverterを無料ダウンロード
よくある質問
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1. UniConverter 15とは?
UniConverter 15は、2023年7月17日に登場したWindows・Mac向けメディア処理ソフトです。GPUを活用した動画変換、圧縮、ダウンロード、編集、録画、高画質化、画像処理、字幕編集、DVD関連機能を備え、更新でAI機能が拡充されました。 -
2. UniConverter 15の発売日は?
初回リリースは2023年7月17日です。この記事で紹介する15系の更新は、2024年8月30日のバージョン15.7までです。 -
3. UniConverter 15は最新バージョンですか?
いいえ。UniConverter 17が公式日本語サイトで案内されている現行のメジャーバージョンです。UniConverter 16は15と17の間に登場したバージョンです。 -
4. UniConverter 15の主な機能は?
AV1・VP9・VP8変換、GPU高速処理、4K・8K・HDR動画変換、AI動画・画像高画質化、脚本生成、テキスト読み上げ、一括画像補正、AI透かし除去などです。 -
5. UniConverter 15.6では何が追加されましたか?
動画補正モデル、最大20枚の一括画像補正、AV1の8K・最大240fps出力、GPU高速処理、マルチチャンネル音声出力、補正画面の刷新が主な更新です。Mac版ではMXFの4K出力にも対応しました。 -
6. UniConverter 15.7では何が追加されましたか?
AIクレジットが導入され、対応する動画・画像のAI透かし除去と一括処理が強化されました。 -
7. UniConverter 15と16の違いは?
UniConverter 16では、変換処理、業務用形式、一括編集、設定の再利用、AI圧縮、動画高画質化、130言語の翻訳が強化されました。後の更新で一括画像編集やボイスクローンも追加されています。 -
8. UniConverter 15と17の違いは?
UniConverter 17では、高速変換に加え、AIおすすめフォーマット、字幕・音声認識、スマート要約、画像生成、不要物除去、メディア整理などが拡充されています。 -
9. このページからUniConverter 15をダウンロードできますか?
このページのボタンは現行製品のダウンロード用で、15専用の旧版インストーラーではありません。15を購入済みで再インストールが必要な場合は、購入に使用したWondershareアカウントや注文情報を用いて公式サポートへお問い合わせください。