YouTube動画をダウンロードできる拡張機能5選｜便利なソフトも紹介

通勤中や移動中のオフライン環境で、お気に入りのYouTube動画を楽しみたいと思ったことはありませんか？

YouTubeプレミアムに加入すれば一時保存が可能ですが、月額料金がかかるため、無料で手軽に動画を保存したいと考える方も多いでしょう。

そこで便利なのが、ブラウザに追加するだけで利用できる「拡張機能」です。

本記事では、現在も知名度の高い、YouTube動画をダウンロードできる拡張機能を5つ厳選して紹介します。

拡張機能では保存できない場合の解決策として、安全かつ高画質にダウンロードできるPCソフトもあわせて紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

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Part1.Google ChromeではYouTube動画がダウンロードできない？

Google Chromeは非常に便利なブラウザですが、YouTube動画のダウンロードに関しては厳しい制限が設けられています。これは、GoogleがYouTubeの運営元であり、著作権保護やプラットフォームの規約遵守を徹底しているためです。

Chromeウェブストアのポリシーにより、YouTubeからの動画ダウンロード機能を持つ拡張機能の公開は禁止されています。そのため、Chrome上では「ダウンロードボタンが表示されない」「エラーになる」といった現象が起こります。

もしもここで紹介する拡張機能がGoogle Chormeでは使えない場合は、他のブラウザで拡張機能をインストールするか、UniConverterのような専用ソフトをインストールして使用しましょう。

Part2.YouTube動画をダウンロードできる拡張機能5選

ここでは、YouTube動画をダウンロードできる拡張機能を5つ、厳選して紹介します。

前述の通り、Google ChromeではYouTubeからの動画ダウンロードがサポートされていないので、もしも使用できない場合は、他のブラウザに切り替えるか、後述する専用ソフト「Wondershare UniConverter」で安定したダウンロードをおこないましょう。

Firefoxユーザーから絶大な支持を集めるダウンロード拡張機能【Video Download Helper】

Video Download Helperは、YouTube動画などをダウンロードする拡張機能の中でも、歴史が古いツールの1つです。特にFirefoxユーザーからの信頼が厚く、「これで保存できない動画はない」と言われるほど強力な検知能力を持っています。

HTTPストリーミング（HLS）やDASHといった複雑な配信形式の動画でも、自動的に結合してMP4ファイルとして保存してくれるのが特徴です。また、動画のダウンロードだけでなく、簡易的なフォーマット変換機能も備えています。

日本で開発された検知力抜群のダウンロード拡張機能【Douga Getter】

Douga Getterは、日本国内で開発されたChrome拡張機能、およびFirefoxアドオンです。国産ツールであるため、インターフェースや説明が日本語でわかりやすく、多くの日本人ユーザーに愛用されています。

ウェブサイトを閲覧中に動画ファイルが読み込まれると、拡張機能のアイコンに数字が表示され、そこからダウンロードリストを開けます。MP4やFLVだけでなく、WebMなどの形式も検知可能です。また、スクリプト機能を使って検知能力をカスタマイズできるため、上級者ユーザーにも人気があります。

YouTube動画も「録画モード」で保存可能な拡張機能【CocoCut】

CocoCutは、YouTube動画などの通常のダウンロード機能に加えて、独自の「録画モード」を搭載している拡張機能です。TVerや一部のライブ配信サイトなど、通常のダウンローダーでは保存できない「HLS形式」のストリーミング動画でも、再生しながらバッファを記録することで、MP4ファイルとして保存できます。

「この動画はダウンロードできません」と諦めていたサイトでも、CocoCutなら保存できたという声も少なくありません。プレビュー画面を見ながら確実に保存できる点が評価されています。

VimeoなどYouTube以外のサイトにも強い拡張機能【Video Downloader professional】

Video ownloader professionalは、Chromeウェブストアでも非常に人気のある動画ダウンロード拡張機能です。アイコンをクリックするだけで、そのページ内にある動画ファイルを検出し、リスト化してくれます。

操作が直感的でわかりやすく、特にYouTube以外（VimeoやDailymotionなどの）動画サイトでは、高いパフォーマンスを発揮します。動画のサイズが表示されるため、空き容量を気にしながら保存できるのもポイントです。また、動画を「あとで見る」リストに追加する機能や、Chrome castを経由してテレビで再生する機能も備わっています。

サイズや画質を確認しながら手軽にYouTube動画を保存できる拡張機能【Video Downloader Plus】

Video Downloader Plusは、多くのユーザーに利用されている、YouTube動画をダウンロードできる拡張機能です。

このツールの特徴は、検知した動画の「解像度」と「ファイルサイズ」が一覧で表示される点です。「高画質で残したい」「容量を節約したい」といったニーズに合わせて、ダウンロードするファイルを選択できます。また、広告ブロッカー機能も一部内蔵されており、快適なブラウジングをサポートしてくれます。

Part3.UniConverterの拡張機能なら、YouTube動画の安定したダウンロードが可能

ここまでに紹介した拡張機能では、Google ChromeでYouTube動画をダウンロードできるかが不安定だったり、他のブラウザでも安定したダウンロードが難しいという問題があります。

もしもYouTubeからの安定したダウンロードを実現したいのであれば、UniConverterがおすすめです。

UniConverterは、動画に関連した機能が1つになったオールインワンソフトです。YouTube動画の安定したダウンロードはもちろん、データの圧縮や編集、AI機能など、様々な機能を活用できます。

UniConverterV17の新機能で、Chromeの拡張機能を使ってYouTube動画をダウンロードできるようになったり、ダウンロードした動画をプライベートスペースに移動させられるようにもなりました。

※Google Chromeの拡張機能ながら、安定したダウンロードができることを確認済みです。

UniConverterの拡張機能でYouTube動画をダウンロードする手順

Step1.ホームから「ダウンロード」をクリック

Step2.左上のボタンをクリックし、Chromeの拡張機能をダウンロードする

※Chromeを持っていない方は、事前にダウンロードしてください。

※拡張機能のインストール時、chromeの再起動が必要になるため、注意してください。

Step3.ダウンロードしたいYouTube動画のページへ進み、「ダウンロード」をクリック

※「ダウンロード」が表示されていない場合は、chromeの拡張機能から「拡張機能を管理」→「デベロッパーモード」をONにすれば表示されます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。本記事では、YouTube動画をダウンロードできる拡張機能と、より確実に保存するためのPCソフトについて解説しました。

拡張機能はブラウザに追加するだけで手軽に使える便利なツールですが、現在はYouTube側の規制も強くなっているため、失敗することも多くなっています。

Google Chromeを使用しながら、安定したYouTube動画のダウンロードをおこないたい方は、UniConverterの使用を検討してみてください。