基本編集で十分!結合、カット…ドライブレコーダー動画の簡単編集術でリアル感を出す
編集者 Takashi • 2024-09-11 09:17:58
上書きじゃモッタイナイ!動画の整理を心がけよう
市販ドライブレコーダーのほとんどは常時録画タイプで、「繰り返し録画」の機能により、SDカードの容量が一杯になったら、古い動画ファイルがどんどん上書きされてきますね。
ドライブレコーダーの画質にもよりますが、記録できる時間は4GBの記録メディアで1~2時間程度です。ドライブ中沿線の美しい景色、車内家族の笑顔、偶然撮ったびっくりさせるシーンが、もしかするとすぐ消されてしまう可能性が大きいですね。
せっかくの思い出だから、動画の定期的な整理を心がけしましょう。
超パワーアップした「動画編集」機能:UniConverter
・SNS投稿サイズに合わせてクロップ(切り抜き)
・動画にエフェクト、字幕編集透かしやロゴマークを追加
・ノイズ除去やBGMなどの オーディオ調整も可能
ドライブレコーダーの動画は、簡単編集で十分!
人気映像を見れば、一つわかってきた事があります。——ドラレコ映像に求めるのが、リアル感です。
複雑に編集すると、逆に「わざと?」の不信感が出ます。映像がぶれたり、解像度がそんなに高くなくても、コンテンツの内容が良ければ、それなりの人気が呼びます。ドラレコ映像の編集は、基本編集に止まってもいいです。
カット、結合、回転・部分拡大、エフェクト追加、透かしと字幕追加…これらの基本編集機能を一本にまとめるソフト「動画・音楽変換6!プロ」を使って、ドライブレコーダー動画を編集する方法をみましょう。
Part 1. ドライブレコーダー動画をカットする
1.ソフト「Wondershare UniConverter」を起動し、「編集」ボタンをクリック。
2.「トリム」ボタンをクリック、編集したいドラレコ映像を読み込みます;
3. 動画を始め/終わりからトリミングしたい場合は、クリップの前方/後方にマウスを移動します。 それをクリックすると、動画を2つに分けます。または上のカットボタンをクリックすることもできます。
4.トリミングしたい不要な部分を選択して削除ボタンをクリックし、OKボタンをヒットして進みます。
関連記事:AviUtlで動画を編集するには?AviUtlの使い方について基本から応用まで解説
Part 2. ドライブレコーダー動画を結合する
1.結合させたい動画をUniConverterに読込みます。
2.下側で出力したい形式を選択し、「開始」ボタンを押します。複数の動画が1つに結合されます。
Part3. 回転・部分拡大、エフェクト追加、透かしと字幕追加
1.回転・部分拡大
「調整」メニューで、動画の左/右90度、水平/垂直の回転ができます。そして「部分拡大」をクリックし、不要の部分を簡単に取り除きます。
2.エフェクト追加
「エフェクト」メニューで、音量、明るさ、コントラスト、彩度の調整ができます。また、インターレースとエフェクト効果も追加できます。思い出感を演出する最後のフェードアウトのエフェクトがおすすめです。
3.透かしを追加
画像とテキスト、2タイプの透かしを追加できます。オリジナル感を出せますね。
4.字幕を追加
字幕に詳しい方なら、字幕ファイルを予め作成し、動画に追加することができます。
まとめ
以上、「UniConverter」を使って、ドライブレコーダーの編集をしてみました。
一番使われる機能はやはり動画のカット、結合でしょう。意外と簡単ですね。「動画編集って難しい」と思わずに、試してみましょう!
役に立ちましたか?コメントしましょう!