MP4動画から音声だけを抽出したいと考えたとき、どの方法を使えばよいのかわからない人は多いです。
結論からいうと、MP4の音声抽出はサイトかツールを使えば誰でもできます。
ただし、使う方法を間違えると変換に失敗したり、音声が劣化したりすることがあります。
そのため、自分の目的に合った手段を最初に選ぶことが大切です。
この記事では、MP4から音声を抽出する方法を初心者でも迷わず実行できるように整理します。
サイトとツールの違いを分かりやすく解説したうえで、実際に使えるサービスとソフトを具体的に紹介します。
さらに、操作が簡単で音声形式も豊富なUniconverterを使った抽出手順も、手順ごとに解説するので参考にしてください。
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1. MP4から音声を抽出する方法
MP4から音声を抽出する方法は、大きく分けて以下の2つがあります。
- ツールを使って抽出する
- サイトを使って変換する
どちらも特別な知識は必要ありませんが、使い方や向いている場面が異なります。
先に違いを理解しておくことで、自分に合わない方法を選んで失敗するのを防げます。
ここでは、具体的な方法をまとめたので、参考にしてください。
1.1 ツールを使って抽出する
MP4は、ツールを使えば、MP3やWAVに変換できます。
その場合、パソコンに専用ソフトをインストールし、そのソフト上で変換作業を行います。
一度インストールしてしまえば、同じ操作を繰り返し使えるため、安定した環境で音声抽出を行える点が特徴です。
例えば、Wondershare Uniconverter(ユニコンバーター)のような動画変換ソフトを使えば、MP4から音声だけをワンクリックで抽出でき、初心者でも迷わず操作できます。対応形式も豊富なため、MP3やWAVはもちろん、用途に合わせた形式で保存することが可能です。
ツールを使う最大のメリットは、音声の品質を保ちやすいことです。
学習用に音声だけを聞きたい場合や、編集素材として使いたい場合でも、音質を落とさずに保存できます。UniConverterではビットレートなどの設定も細かく調整できるため、用途に合わせた高音質保存が可能です。
また、ネットを使わずに作業できる点もメリットです。
ファイルサイズの大きいMP4動画でも、アップロード待ちや通信エラーを気にせず変換できます。特に長時間の動画や複数ファイルをまとめて処理したい場合は、デスクトップソフトのほうが効率的です。
サイトに比べると、ツールをダウンロードする必要があるので、手間はかかります。
しかし、無駄な広告が表示されることもなく、スムーズに音声を抽出できるので、おすすめの方法です。安定性や処理速度を重視するなら、専用ソフトの利用を検討するとよいでしょう。
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1.2 サイトを使って変換する
ツール以外にも、サイトを使って音声を抽出する方法もあります。
専用ソフトをインストールする必要がなく、インターネットに接続できる環境であればすぐに利用できます。
基本的な流れは、以下のとおりです。
サイトでMP4から音声抽出する方法:
①MP4をアップロードする
➁変換形式を選ぶ
③変換後の音声をダウンロードする
画面の案内に沿って操作すれば進められるため、パソコン操作に慣れていない人でも使いやすい方法といえます。
一時的に音声を取り出したい場合や、他人のパソコンを使って作業する場合にも便利です。
ただし、サイトによっては、アップロードできるファイルサイズや変換回数に制限があります。
また、通信環境次第ではアップロードや変換に時間がかかり、途中で失敗することもあります。
そのため、短いMP4動画を一度だけ音声にしたい場合や、インストールを避けたい場合に最適です。
2. MP4の音声抽出に使えるサイト
MP4は、サイトを使えば簡単に音声を抽出できます。
なかでも、以下のサイトは多くの人に使われていておすすめです。
|
サイト名 |
主な対応形式 |
特徴 |
処理速度の傾向 |
向いている人 |
|
FreeConvert |
MP4 → MP3 / WAV ほか |
操作がシンプル |
普通 |
初めて音声抽出を 行う人 |
|
Convertio |
MP4 → MP3 / AAC ほか |
設定項目が多い |
普通 |
形式や品質を 指定したい人 |
それぞれ特徴をまとめたので、気になる人は参考にしてください。
2.1 FreeConvert
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FreeConvertは、動画や音声、画像など、さまざまな形式のファイルをブラウザ上で変換できるオンラインツールです。
MP4からMP3への音声抽出にも対応しており、操作が分かりやすい点が特徴です。
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使い方はシンプルで、MP4ファイルをアップロードし、変換形式としてMP3を選択したうえで変換を実行するだけです。
細かい設定を行わなくても音声抽出ができるため、初めてオンライン変換サイトを使う人でも迷いにくい構成になっています。
MP3のビットレートなど、最低限の音声設定を選べる点も実用的です。
一方で、無料プランには制限があり、アップロードできるファイルサイズに上限があります。
また、動画の長さや容量によっては変換に失敗したり、処理に時間がかかることがあるため注意が必要です。
さらに、MP4ファイルはサーバー側で処理される仕組みです。
そのため、個人情報や業務内容が含まれる動画を音声抽出したい場合には、オンラインサービスの利用は避けましょう。
2.2 Convertio
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Convertioも、ブラウザ上で動作するオンライン変換サービスです。
MP4からMP3への変換専用ページが用意されており、音声抽出を目的とした利用にも適しています。
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操作手順は、MP4ファイルを選択し、変換形式としてMP3を指定し、変換後の音声をダウンロードするという流れです。
PC内のファイルだけでなく、Google DriveやDropboxなど、複数のアップロード方法に対応しています。
Convertioの特徴は、音声設定の自由度です。
MP3のビットレートやチャンネル設定を細かく指定できるため、用途に合わせた音声抽出ができます。
しかし、無料版には制限があり、ファイルサイズの上限や1日の変換回数などがあげられます。
短時間で音声を取り出したい場合や、複数形式の変換をまとめて行いたい人に適したサイトです。
3. MP4の音声抽出に使えるツール
MP4から安定して音声を抽出したい場合は、専用ツールの仕様をおすすめします。
ツールはパソコンにインストールして使用するため、通信環境に左右されにくく、音質を保ったまま変換できる点が特徴です。
なかでも、以下のツールはとくにおすすめできます。
|
ツール名 |
主な対応形式 |
特徴 |
処理速度の傾向 |
向いている人 |
|
UniConverter |
MP4 → MP3 / WAV / AAC ほか |
対応形式が多い |
速い |
音声抽出を頻繁に 行う人 |
|
PowerDirector |
MP4 → WAV ほか |
編集機能が豊富 |
普通 |
動画編集と一緒に 音声を扱う人 |
|
Freemake Video Converter |
MP4 → MP3 ほか |
操作が簡単 |
普通 |
手軽に音声を 取り出したい人 |
それぞれ用途や向いている人が異なるため、自分の使い方に合うものを確認してください。
3.1 Uniconverter
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UniConverterは、動画と音声の変換を中心に、さまざまなファイル変換ができるツールです。
MP4からMP3への音声抽出はもちろん、WAVやAACなど複数の音声形式に対応しています。
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操作画面が整理されており、初めて使う人でも迷いにくい設計になっています。
音声だけを取り出したい場合でも、余計な設定をせずに作業を進められることが特徴です。
Uniconverterの特徴は、処理速度と対応形式の多さです。
高速変換に対応しており、複数のMP4をまとめて変換するバッチ処理も可能です。
簡単な編集機能も備えているため、音声の不要な部分を調整したい場合にも対応できます。
無料版では機能に一部制限がありますが、音声抽出の基本操作は確認できます。
頻繁にMP4を扱う人や、音声形式を細かく使い分けたい人に向いたツールです。
3.2 PowerDirector
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PowerDirectorは、本来は動画編集を目的としたソフトであり、MP4の音声抽出は、編集機能の一部として行う形になります。
動画編集ソフトに慣れている人であれば、気軽に音声を取り出せます。
音声のカットや音量調整なども同時に行えるため、編集作業と音声抽出をまとめて行いたい場合に便利です。
ただし、注意点もあり、PowerDirectorのバージョンや構成によっては、MP3形式で直接書き出せない場合があります。
その場合、WAVなど別の音声形式で出力し、別ツールでMP3に変換する必要があります。
普段動画編集をおこなっていて、その延長でMP4を変換したい人にはおすすめなツールです。
3.3 Freemake Video Converter
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Freemake Video Converterは、動画変換を中心としたデスクトップソフトです。
MP4を含む多くの動画形式から、MP3などの音声形式へ変換できます。
動画から音声だけを取り出す作業もワンクリックで進められるため、初心者でも扱いやすい構成になっています。
ただし、無料版ではロゴ表示や機能制限がある場合があり、利用条件を確認したうえで使うことが大切です。
そのため、できるだけ手軽にMP4の音声抽出を行いたい人に向いたツールです。
4. UniconverterがMP4の音声抽出におすすめな理由
MP4の音声抽出に使えるツールはいくつかありますが、そのなかでもUniconverterはとくにおすすめです。
ここでは、なぜUniconverterがMP4の音声抽出に向いているのかを、具体的な理由に分けて解説します。
ツール選びで迷っている人は、参考にしてください。
4.1 変換先が豊富に用意されているから
Uniconverterは、変換先の音声形式が豊富に用意されています。
MP4から音声を取り出す目的は人によって異なり、保存したい形式も一つではありません。
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Uniconverterでは、MP3だけでなく、WAVやAACなど複数の音声形式を選択できます。
そのため、以下のように用途に合わせた形式で音声を抽出できます。
音声の用途の例
- スマートフォンで聞きたい音声
- 学習用に高音質で保存したい音声
- 編集素材として使う音声
また、変換後に別のツールで形式を変え直す必要がない点は、作業効率の面でも大きなメリットです。
さらに、音声形式を選ぶ際に専門的な知識がなくても問題ありません。
画面上で形式を選択するだけで、適切な設定が自動的に適用されます。
そのため、音声形式の違いに詳しくない人でも安心して使えるでしょう。
4.2 無料で利用できるから
Uniconverterは、無料で試せる点もおすすめできる理由です。
一部有料ですが、無料版でも、MP4を読み込み、音声形式を選択して抽出する基本的な操作は行えます。
操作画面も分かりやすく、説明を読まなくても流れを理解しやすい設計です。
一方で、無料版には変換回数や機能面の制限があります。
ただし、音声抽出が自分の目的に合っているかを判断するには十分です。
頻繁に使う場合や制限が気になる場合のみ、有料版を検討しましょう。
5. Uniconverterを使ってMP4の音声を抽出する方法
Uniconverterを使えば、MP4の音声を簡単に抽出できます。
ここでは、実際にツールを使った抽出方法をまとめました。
利用を検討している人は、実際にツールを使いながら進めてみてください。
Step1.Uniconverterを開いて変換をクリック
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まずは、Uniconverterを起動しましょう。
起動すると、動画変換やダウンロードなど複数の機能が表示されますが、MP4の音声抽出では変換機能を使用します。
Step2.変換したい動画を読み込んで変換形式を選択
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変換画面が開いたら、音声を抽出したいMP4ファイルを読み込みます。
ファイル追加ボタンをクリックするか、MP4ファイルを画面にドラッグすることで読み込みが可能です。
読み込みが完了すると、動画の情報が一覧で表示されます。
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次に、出力形式を設定します。
MP3、WAV、AACなど、用途に合った音声形式を指定しましょう。
今回は、MP3を選択しました。
Step3.すべてを変換を押して変換
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読み込んだら、変換ボタンをクリックします。
すると、変換処理が開始します。
3分程度の動画では、10秒ほどで完了するので、時間がない人にもおすすめです。
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変換が完了したら、専用フォルダに移動します。
あとは、スマホやパソコンなど、使いたいデバイスに移動させましょう。
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6. まとめ
MP4から音声を抽出する方法には、サイトを使う方法とツールを使う方法があります。
手軽さを重視するならサイト、安定性や音質を重視するならツールが向いています。
なかでもUniconverterは、操作が分かりやすく、音声形式の選択肢も豊富です。
無料で試せるため、初めてMP4の音声抽出を行う人でも安心して使い始められます。
この記事で紹介した手順通りに進めれば、特別な知識がなくても音声抽出は可能です。
自分の利用目的に合ったMP4の音声抽出方法を選び、音声を必要な形で活用してください。