Threads(スレッズ)の動画投稿方法とは?最長5分までOK!写真など画像の投稿も解説
編集者 Takashi • 2024-09-27 14:11:10
Threads(スレッズ)はInstagramでおなじみのMeta社が開発したX(旧Twitter)に似たテキストベースのSNSです。
Threads(スレッズ)を利用するにはInstagramのアカウントが必要です。
そのため、Threads(スレッズ)とInstagramの両方に動画や写真を投稿する機会も多くなりそうですね。Threads(スレッズ)へ投稿した動画や写真に十分な説明文をつけたり、ほかのWebサイトへのリンクを貼って誘導したりできます。Threads(スレッズ)は、個人の趣味での利用や、企業がマーケティングの目的で利用するなど、さまざまなケースに対応できます。一方で、複数のSNSへ最適化された動画や写真を用意するのはとても手間と時間がかかりますよね。
この記事では、Threads(スレッズ)へ動画や写真を投稿する方法、投稿できる動画や写真の条件を詳しく解説します。
Part1.Threads(スレッズ)へ投稿できる動画は最長5分まで
Threads(スレッズ)へ投稿できる動画の条件は最長5分までとなっています。
YouTubeのような横長画像やInstagramのような縦長画像など幅広いアスペクト比や解像度に対応しています。筆者が確認した範囲では、「MP4」と「MOV」形式の動画ファイルの投稿ができました。
有料の「Twitter Blue」では60分までの動画が投稿可能ですが、無料のX(旧Twitter)ではファイルサイズが最大で512MB、長さが2分20秒までです。また、Instagramでは1分までなので、Threads(スレッズ)は無料のSNSとしては長めの動画を投稿できます。動画の時間が長くなれば、サイズも大きくなり動画のアップロードに時間がかかり通信量も増えます。そのため、動画を5分以内に編集したり、高画質を保ちながらサイズを小さくできたりするようなファイル形式に変換する必要もあるでしょう。
Part2.Threads(スレッズ)へ投稿できる写真は10枚まで
Threads(スレッズ)へ投稿できる写真の条件は動画と合わせて10枚までとなっています。X(旧Twitter)が4枚までということを考えると、Threads(スレッズ)より多くの情報を読者と共有できます。筆者が確認できた範囲では、「JPG」と「PNG」形式の画像ファイルの投稿ができました。「JPG」と「PNG」形式の画像ファイルの特徴は下記の通りです。
1. 「JPG」形式の画像ファイル自然の風景や人物などの写真に適しています。品質や画像ファイルの容量を簡単に変更できる点がメリットです。
2. 「PNG」形式の画像ファイルイラストやアニメなどの絵に適しています。
撮った写真に「クロップ」や「エフェクト」、「透かし」などの簡単な編集を加えてサクッと投稿できたら便利ですよね。好みの画角に修正するために「クロップ」、伝えたい内容に合った「エフェクト」で演出したり、お気に入りのロゴの透かしを入れてみたり、あれば便利な機能が備わっています。また、「JPG」形式の写真の画質やファイル容量を調節して、投稿の際の通信量を減らしてアップロード時間を短縮するなど、Threads(スレッズ)を快適に利用する工夫も必要でしょう。
Part3.Threads(スレッズ)の動画・写真投稿の方法とは?
Threads(スレッズ)に動画や写真を投稿する下記の方法を解説します。
1. スマホから動画・写真を投稿する方法
2. PC(パソコン)から動画・写真を投稿する方法
スマホから動画・写真を投稿する方法
Threads(スレッズ)のアプリにログインします。
1. 赤枠内の「投稿」ボタンをタップします。
2. 赤枠内の動画・写真の選択ボタンをタップします。
3. 赤枠内のように投稿したい写真(あじさい)や動画(うさぎ)を選択します。
4. 赤枠内の「投稿」ボタンをタップします。
5. 動画と写真が無事に投稿されました。
PC(パソコン)から動画・写真を投稿する方法
1. ブラウザからThreads(スレッズ)にログインします。赤枠内の「投稿ボタン」をクリックします。
2. 赤枠内の動画・写真の選択ボタンをクリックし、投稿したい動画や写真を選択します。
3. さらに追加したい場合は、赤枠内「追加」をクリックして追加したい動画や写真を選びます。
4. 赤枠内「投稿」をクリックします。
5. 無事に動画(うさぎ)と写真(あじさい)を投稿できました。
Part4.Threads(スレッズ)の動画・写真投稿に便利な「UniConverter」とは?
Threads(スレッズ)などに投稿して共有できる動画や画像は一定の条件があり、その条件を満たした動画や画像をアップロードする必要があります。また、動画や静止画のクオリティやファイルサイズを最適化することで、投稿の際の通信量削減によりアップロードが短時間で済んだり、より美しい映像や写真を共有できたりします。しかし、ご自身で細かく条件を設定してThreads(スレッズ)の投稿へ最適な動画・画像のファイル形式に変換するのは難しく感じるでしょう。動画・画像変換ソフト「UniConverter」を使えば、初心者でもプリセットを選択するだけで、簡単にThreads(スレッズ)に最適な動画や写真に超高速変換できます。プリセットは、あらかじめSNSなどへの投稿に最適になるようにセッティングされているので、自分で細かく設定を行う必要がありません。
関連記事:【最新版】Twitter(現X)投稿におすすめの動画変換ソフト&サイト6選!【ランキング】
さらに、動画では「トリム(カット)」などの簡易編集が行えるので、変換のついでに素早く不要なシーンをカットしたり、Threads(スレッズ)での動画投稿条件「最長5分」の範囲に収めるようにカットしたりできるので、とても重宝します。また、画像の場合は「クロップ」や「エフェクト」、「透かし」などの編集も行えるので、元画像の必要な部分を切り取ったり、エフェクトをかけて演出したり、ロゴの透かしをいれてみたりと、かゆいところに手が届きます。
Threads(スレッズ)の動画・写真投稿に便利な「UniConverter」の特徴
動画・画像変換ソフト「UniConverter」は、主要なSNSや動画投稿サイトへの投稿に最適な設定をプリセットとして選択するだけで、細かな設定をせずに簡単に超高速変換してくれます。
そのため、変換の手間がネックとなって複数のサイトへの投稿をあきらめていた方も、「UniConverter」を使うことで、より多くの視聴者と動画や画像を通してよろこびや感動を共有できるようになります。「UniConverter」は、元の動画や写真の画質の劣化を極力ひかえながら最高、従来の約130倍の超高速で変換処理を行えます。そのため、サイズが大きめの動画ファイルや、大量の動画や写真を一括処理する場合でも、今までのようにイライラしながら待つことなく、サクッと変換して投稿できます。動画・画像変換だけではなく、「YouTube」や「ニコニコ動画」からの動画のダウンロード、動画の圧縮、動画編集、画面録画、あらゆる動画を再生できるビデオプレイヤーなどの機能が使えます。
さらに、かゆいところに手が届くツール類として、最新のAIによる動画や画像の自動補正、ボイスチェンジャー、ノイズ除去、背景削除、オートリフレーム、動画手ブレ補正など盛りだくさんの機能が使えます。
撮った動画や写真をサクッと編集・修正して、よろこびや感動が冷めないうちに素早く視聴者と共有したいこともありますよね。そういう場合にも、本格的な編集ソフトを使わずに「UniConverter」だけで、簡易編集から動画・画像変換まで一貫してサクッと行えます。
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Part5.動画・画像変換ソフト「UniConverter」でThreads(スレッズ)の投稿に最適な動画や写真に変換する方法
動画・画像変換ソフト「UniConverter」でThreads(スレッズ)の投稿に最適な動画や写真に変換する下記の方法を解説します。
1. Threads(スレッズ)投稿に最適な「動画」への変換方法
2. Threads(スレッズ)投稿に最適な「写真」への変換方法
1. Threads(スレッズ)投稿に最適な動画への変換方法
「UniConverter」を起動します。
1. ①の赤枠内「変換」をクリックします。②の「フォルダ」ボタンをクリックします。
2. ①の赤枠内「プリセット」をクリックします。横長の動画を投稿する場合は下記の手順でプリセットを選択します。
②の「ビデオ」をクリックします。③の「MP4」をクリックします。④の赤枠内のように「HD 1080P」や「HD 720P」などを選択します。
インスタグラムのような縦長の動画の場合は下記の手順でプリセットを選択します。①「Webビデオ」を選択します。
②「Instagram」をクリックします。③必要な解像度のプリセットを選びます。
①の赤枠内「設定」をクリックします。
②Threads(スレッズ)では最長で5分以内なので、5分を超えるような場合は、「小さいサイズ」などを選択して、動画ファイルの容量をコンパクトにします。③必要であれば、ビデオの設定を変更します(通常は変更ありません。)
④必要であれば、音声の設定を変更します(通常は変更ありません。)
⑤設定を変更した場合は「保存」をクリックし、設定を変更しなかった場合は「キャンセル」をクリックします。
①の赤枠内の動画の時間が5分以内に収まっているか確認します。②動画の長さが5分を超えているようであれば、②の「ハサミ」ボタンをクリックしてカット編集を行います。③カット編集が終了したら、③で出力先フォルダを指定します。④の「変換」をクリックします。
<カット編集の方法>
①の青枠内の赤いツマミを動かして動画のカット位置を指定します。②の「はさみ」ボタンをクリックして動画を切り、不必要な部分を削除します。③の「OK」をクリックします。
赤枠内の動画をクリックして、変換後の仕上がりを確認します。
2. Threads(スレッズ)投稿に最適な写真への変換方法
「UniConverter」を起動します。
1. 赤枠内「フォルダ」ボタンをクリックします。
2. ①の赤枠内で変換したい写真のファイル形式を選択します。主にSNSで使用されるファイル形式は下記の2つです。1. JPG自然の風景や人物など写真に適した画像ファイル形式です。2. PNGイラスト、アニメなどペイント系の絵に適したファイル形式です。①で「JPG」を選択した場合は②の「◎」をクリックします。
3. 「JPG」の画像ファイル形式の品質(ファイルサイズ)を調整します。必要であれば、①の赤枠内でサイズを指定します。②で品質を調整します。(一般に、「JPG」の品質を高くするとファイルサイズが大きくなります。)③の「OK」をクリックします。
4. 「クロップ」や「エフェクト」、「透かし」の編集を行いたい場合は①の赤枠内をクリックします。(次のステップで詳細な解説をします。)②で保存先のフォルダを指定します。すべての設定や編集などが完了したのち③の「変換」をクリックすると変換が実行されます。(変換ボタンをクリックしたら手順5に飛んでください。)
必要であれば、切り抜きの編集を行います。①「クロップ」を選択します。②画像を切り取る範囲や位置を調節します。③「エフェクト」や「透かし」の編集が必要ない場合は「OK」をクリックして編集を終了します。
①の「エフェクト」を選択します。②画像のエフェクトを調節します。
必要であれば、画像に「透かし」を入れます。①の「透かし」を選択します。②「透かし」の画像を選択し、透明度を調整します。③の青枠内にある透かしの位置を調節します。④編集がすべて終われば、④の「OK」をクリックします。
変換が完了しました。自動で開かれる保存フォルダから画像を確認するか、下図の赤枠内をクリックします。
まとめ
「Threads(スレッズ)」は動画なら最長5分まで、画像は10枚まで投稿が可能です。
今回紹介した、動画・画像変換ソフト「UniConverter」は、主要なSNSに最適化されたプリセットを選ぶだけで簡単に各SNSに最適な動画や写真へ、画質の劣化を最小限にとどめながら超高速変換してくれます。あらかじめ、画質の劣化が少なくファイルサイズが小さくなるファイル形式などが設定されたプリセットを選ぶだけで、投稿の際の通信量やアップロード時間なども短縮できます。
「UniConverter」を使えば5分を超える動画についても、ワンストップで簡易なカット編集を施して5分以内におさめてから変換できるので超便利です。まずは、「UniConverter」の無料版を試して、ご自身のPC環境でThreads(スレッズ)をはじめ、主要なSNSやYouTubeなどの動画投稿サイトに最適に変換できることを確認してください。その後、ボタンをクリックするだけの直感的で簡単な操作を体感して、有料版のライセンスを購入することをおすすめします。
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