卒業シーズン、思い出が詰まった卒業ムービーが完成したものの、容量が大きくなり過ぎて「メールで送れない」「LINEの送信制限に引っかかってしまう」とお困りではありませんか。
高画質なデータは容量が大きくなる傾向にあるため、卒業ムービーを多くの人に送りたい場合は、圧縮してファイルの容量を減らす必要があります。しかし、ただデータを圧縮するだけでは、せっかく張り切って作成した動画の画質が下がることも考えられます。
そこで本記事では、卒業ムービーの画質を維持しながら圧縮する方法を解説します。大切な思い出をきれいなままで家族・友人に送りたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
All-in-one ツールボックス:動画/音声/画像変換、動画/音声ダウンロード、動画編集、録画、圧縮.....すべてできる!
Part1.卒業ムービーを高品質なままで圧縮するならWondershare UniConverterがおすすめ
卒業ムービーは、写真や動画、BGMが多用されるため、書き出し後の容量が数GBに達することも珍しくありません。一般的なオンライン圧縮サイトでは容量制限があったり画質が劣化するリスクがあります。そんな時は、Wondershare Uniconverterを検討してみましょう。
![]()
Wondershare UniConverterは、形式変換や圧縮など、動画素材の加工・編集に特化したオールインワンソフトです。画質を優先した圧縮やサイズ縮小を優先した圧縮、バランスをAIに決めてもらえる圧縮方法など、複数の動画圧縮方法があるため、初心者の方でも使いやすい設計になっています。
その他、動画編集機能や録画・ダウンロード機能、卒業ムービーなどをDVDに焼き増しする機能も搭載されているため、まさに卒業シーズンの利用にぴったりのソフトだといえます。
|
対応OS |
Windows XP / Vista / 7 / 8 / 8.1 / 10 / 11 macOS10.10以降 |
|
特徴 |
好みに合わせた動画の圧縮方法を選べる 初心者でも使いやすいUIデザイン |
音声・動画圧縮でファイルを小さくする方法
WondrshareUniConverterで卒業ムービーを圧縮する方法
こちらでは、Wondershare UniConverterを使って卒業ムービーを圧縮する方法を解説します。操作も簡単なので、気になる方は試用版をインストールして、実際に操作感を確かめてみてください。
Step1.ホームから「動画圧縮」をクリック
![]()
Step2.圧縮したい卒業ムービーをアップロードする
![]()
※一括で複数の動画を圧縮したい場合は、この時点ですべての動画をアップロードしましょう。
Step3.左下の「すべての圧縮率」から圧縮率を調整し、「すべてを圧縮」をクリックすれば一括圧縮が完了
![]()
複数のムービーを手軽に圧縮したいのであれば、この方法で圧縮が可能です。1つの卒業ムービーに絞って、画質にもこだわって圧縮したい方は、以下の操作を続けてください。
Step4.「ファイルサイズを縮小」をクリック
![]()
Step5.圧縮方法や動画タイプを決定し、圧縮率を設定して「OK」をクリック
![]()
※選択できる圧縮設定は「品質を優先」「サイズを優先」「AI圧縮」の3種類です。圧縮後の画質を確認したい場合は、フォーマットの横の「プレビュー」で確認できます。
Part2.卒業ムービーを圧縮して容量を減らすメリット
卒業ムービーの圧縮には、ファイルの容量を小さくする以外にもいくつかのメリットがあります。こちらでは、動画の圧縮がもたらす代表的なメリットを3つ紹介します。
メールやSNSでの共有がスムーズになる
Gmailなどの主要なメールサービスには、添付ファイルのサイズ制限があります。高画質な卒業ムービーは数分程度でも数百MB〜数GBに達するため、そのままでは送信エラーになってしまいます。
適切に圧縮することで、メールへの直接添付が可能になるほか、LINEのトーク画面でもアップロード時間を大幅に短縮できるでしょう。
スマートフォンやPCのストレージを節約できる
卒業ムービーは、クラスメートや保護者など多くの人に見てもらうものです。受け取る側のデバイス容量が不足している場合、大容量ファイルは保存すらできない可能性があります。容量を最適化して送信すれば、相手のスマホストレージを圧迫することなく、長期間大切に保管してもらいやすくなります。
特に、複数の動画をまとめた「思い出アルバム」形式で配る際は、圧縮をかけてから送るようにしましょう。
通信環境が不安定な場所でも再生・確認がしやすくなる
大容量の動画ファイルをそのままクラウドやSNSで共有すると、視聴側の通信環境によっては再生が途切れたり、読み込みに長い時間がかかったりします。容量を減らすことでデータ転送量が抑えられ、外出先のモバイル通信(4G/5G)環境でも、スムーズに動画を再生できるでしょう。
卒業式当日の忙しい合間にスマホで確認したい場合などは、サクサク動く動画が非常に重宝されます。
![]()
プライバシー保護 | マルウェアなし | 広告なし
Part3.卒業ムービーを圧縮して容量を減らす際の注意点
ここまでは卒業ムービーを圧縮するメリットを紹介してきましたが、圧縮にはいくつかの注意点もあります。そこまで難しい内容ではないので、卒業ムービーを圧縮する前に、以下の3点は確認しておきましょう。
画質の劣化(ブロックノイズ)に注意する
動画を圧縮するということは、内部のデータを間引く作業を意味します。過度にファイルサイズを小さく設定しすぎると、映像にモザイクのような「ブロックノイズ」が発生したり、文字がぼやけて読めなくなったりします。
卒業ムービーはテロップ(文字)が重要な役割を果たすため、圧縮設定後のプレビュー確認は必須です。圧縮時は、どれだけ小さくしても元動画の30%~50%に留めるようにしましょう。
ファイル形式(拡張子)の互換性を確認する
圧縮する際に動画の形式(拡張子)を変更する場合、相手が再生できる形式を選ぶ必要があります。現在、最も汎用性が高いのは「MP4(H.264)」です。iPhoneユーザー同士であれば「MOV」でも問題ありませんが、WindowsPCやAndroidスマホなど、異なるデバイスを持つ相手に送る場合は、MP4形式で書き出した方が、後々のトラブルを回避できます。
元のバックアップファイルは残しておく
一度圧縮して画質を落とした動画を、後から元の高画質に戻すことは不可能です。「将来的に大画面テレビで上映したい」「DVDに焼いて保存したい」と思った時のために、圧縮前のオリジナルデータは、外付けHDDやクラウドストレージにバックアップとして保管しておきましょう。配布用は「圧縮版」、自分たちの保存用は「オリジナル版」と使い分けることが大切です。
【関連記事】
【初心者向け】卒業ムービーをパソコンで作る方法|編集・圧縮・DVD書き出しまで完全ガイド
【初心者向け】卒業記念DVDの作成方法|ソフト比較・テンプレート活用・高品質に仕上げるコツ
圧縮機能を使いこなして、多くの方に卒業ムービーを楽しんでもらおう
いかがだったでしょうか。
本記事では、卒業ムービーを圧縮する方法や、圧縮のメリット・注意点について解説しました。
卒業ムービーは、かけがえのない思い出が詰まった大事な動画です。作成時はついつい素材を詰め込み過ぎ、容量が大きくなりすぎることもあるでしょう。送る時のことを心配し過ぎて、ムービー自体の内容を削ってしまっては元も子もありません。
たっぷりの思い出を卒業ムービーに詰め込んだ後は、Uniconverterなどのソフトを活用し、適切にデータサイズを縮小して家族・友人に送りましょう。送られた側も、きっと喜んでくれるはずです。