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初心者向けの画像編集ツールオススメ

編集者 Takashi • 2023-07-18 11:11:42

最近では、企業でも自社でブログや公式ホームページ、自社サービス促進の為にチラシ作成しているケースが増えてきました。画像編集する際、プロに任せることも方法としてはありますが、コストがかかることから、懸念する企業も多いでしょう。この記事では、初心者向けの画像編集ソフトの選び方やおすすめツールを紹介していきます。


Part1. 画像編集ツールの選び方

「画像編集初心者だけど、どのようなツールを選べばいいの?」このように思っている人も多いのではないでしょうか?画像編集ツールは世の中に多くあり、ツールによって特徴や機能が変わってきます。

画像編集ツールを選ぶ際のポイントの1つ目として、オンラインのものとオフラインのものがあります。オンラインのものは、別名ブラウザ型と呼ばれており、ネットが繋がる場所ではどこでも使用できるソフトです。オフラインのものだと、インストールして使用するものです。オンラインだと、ソフトをインストールする必要がなく、遠隔地でも共有しやすい為、テレワークに向いているでしょう。

ポイント2つ目としては、編集機能の種類です。画像編集ソフトによって、編集機能の種類は大きく変わってきます。自分が編集で行いたい機能が搭載されているか、確認しましょう。

ポイントの3つ目としては、対応機種です。画像編集ソフトによっては、対応機種、例えばMacやWindowsなど使用できるものと、使用できないものがあります。

Part2. UniConverterの画像編集機能について

画像編集する際、初心者でもおすすめなのが、UniConverterを使用して画像編集する方法です。ここからは、UniConverterの画像変換機能を紹介していきましょう。

♥ UniConverterとは

UniConverterは、あっという間にプロが作成したような画像編集が可能です。また、画像変換を利用することによって、画像ファイルをJPG、JPEG、PNG、BMP、TIFFといったファイル形式に変換できます。複数のファイルを一度に変換、バッチ処理もサポートしてくれます。他にもファイルの高さと幅を変更したり、切り抜きや透かし、エフェクトなどの画像編集機能も搭載されています。

    • Windows&Macに最適な画像編集するソフト
    • ワンクリックで画像の背景を削除
    • 人気の画像形式をサポート:PNG、JPG、JPEGなど
    • 品質を損なうことなく画像を変換
    • 分かりやすいインターフェイスと簡単な操作
    • 透かし、画像圧縮など様々な種類の機能が搭載

「画像変換」機能について

UniConverterの画像変換機能には、画像変換、クロップ、画像エフェクト、透かし、画像圧縮、など様々な種類の機能が搭載されています。ここからは、1つ1つ各機能の使い方を見ていきましょう。

① 画像変換

UniConverterの画像変換は、JPG、JPEG、PNG、BMP、TIFF、WEBPなどほぼ全ての形式のファイル形式に変換できます。

画像編集ツール

UniConverterの画像変換の使い方は下記の通りです。

  1. UniConverterを起動させ、「ツールボックス」を選択、「画像変換」ボックスをクリックします。
  2. 中央ボタンの「+」または、画面左上にある+をクリックし、変換したい画像をインポートします。
  3. 画像を編集し、パラメーターを変更します。
  4. ターゲット形式を選択し、画像を変換します。

② クロップ

クロップとは、画像の1部分を切り出すことです。本来、クロップの語源の意味は、農作物の収穫や刈り取りを意味します。それが、現在では写真の画像の1部分を切り取る、という意味で使用されるようになりました。

画像編集ツール

使い方は下記の通りです。

  1. UniConverterの画像編集画面に入り、「クロップ」ボタンを押します。ファイルを追加して、クロップ編集画面に入ります。
  2. 不要な画面をクロップし、画面比率などを編集します。
  3. 編集が終了すると、適切な出力形式を選択します。
  4. 出力フォーマットを設定し、「変換」ボタンをクリックすると、変換が始まります。

③ 画像エフェクト

UniConverterでは、画像エフェクトを使うことで、明るさ調整、彩度調整、コントラスト調整など約60個以上のフィルターを駆使し、画像を作れます。

  1. UniConverterを起動させ、「動画編集」セクション下の「エフェクト」タブをクリックします。プログラムに動画ファイルを追加します。
  2. 明るさ、彩度、コントラストなど調整します。
  3. 出力形式を選択し調整した画像を保存。「開始」をクリックして、変換ボタンを開始します。

④ 透かし

透かしとは、不正利用から保護するために、動画に透かしを入れて画像の無断利用を防ぐというものです。UniConverterでは、テキストの透かし、画像の透かしの追加と削除ができます。

  1. UniConverterを起動させ、「動画編集」画面を表示させます。「透かし」のボックスタグをクリックし、ファイルをインポートします。
  2. 画像に、透かしを追加します。
  3. 編集した画像の出力フォーマットを選択します。「開始」ボタンをクリックすると、画像が変換します。

⑤ 画像圧縮

UniConverterは、単純操作で簡単に画像圧縮ができ、気になる圧縮後の品質を調整することもできます。1回の操作で思い通りの仕上がりになります。

使い方は下記の通りです。

画像編集ツール

  1. UniConverterを起動させ、画像ファイルをアップロードします。
  2. 「圧縮」ボタンをクリックしたら、圧縮が開始されます。
  3. 圧縮した画像のダウンロードを開始します。ダウンロードが終了すると、Dropboxなどに保存します。

Part3. 初心者向けの画像編集ツール

「初心者でも簡単にできる画像編集ツールを教えて欲しい。」このように思っている人に向けて、ここからは、初心者向けの画像編集ツールを3つ紹介していきます。

★ Canva

Canvaは、ポスターなどの印刷物やSNS、ブログに使用されるアイコン、バナーを自分でデザインできるデザインツールです。Webブラウザで使用できるデザイン作成ツールでもあり、日本では2017年5月にリリースされました。これまで世界中で約1,000万人の人に利用されています(2019年3月)。比較的初心者でも利用しやすく、個人から事業まで幅広い場面のデザインをオシャレにできます。

★ GIMP

GIMPは、オープンソースで開発されている画像処理ソフトです。「Illustrator」や「Photoshop」などの高価で有能なグラフィックソフトにもひけをとらないほど、多機能性が魅力のソフトです。レイヤー、トーンカーブ、ヒストグラム、画像の形状からの切り抜き、ブラシエディタ、アニメーション合成、など、フィルター機能を数多く揃えられているのも魅力でしょう。

★ PIXLR

PIXLRは、写真編集やデザインの作成などインストールすることなく、ブラウザだけで使用できるのが特徴です。AI機能が搭載されており、写真編集やグラフィックデザインを素早く簡単に、プロレベルの編集を実現できるツールです。また、Photoshop、PXD、PNG、WebPSVGなど、さまざまな主要拡張子に対応しているのも特徴です。


まとめ

画像編集初心者だと、実際どのツールを使用したらいいのか分からない、ということもあるかと思います。上記で紹介したツールを使用することで、初心者でも簡単に画像編集できますよ。その中でも特におすすめなのが、UniConverter。UniConverterは、あっという間にプロレベルの画像編集が実現できます。気になる人は是非試してみて下さい。

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Takashi

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