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Twitter動画を投稿する二つの方法
編集者 Takashi • 2023-08-22 15:36:36
人気Webサービスの一つで、ちょっとした動画を投稿するのに便利なTwitterですが、アップロードされた動画の画質が荒くなってしまうことがあります。せっかく動画を投稿するなら、できるだけ高画質で投稿したいもの。しかし、単純に元のビデオを変えれば改善されるとは限らないので、解決策がわからないという方も少なくありません。そこで、Twitterで画質を劣化させずに動画をアップロードする方法を2つご紹介します。
Part1. Twitterの動画の画質が悪い原因
Twitterに投稿した動画の画質が悪くなる理由は、Twitter側が動画のファイルサイズを圧縮しているからです。不要なようにも思えますが、これはサーバーに負荷を与えないようにするためのもの。高画質な動画はそれだけ容量が大きくなりますが、世界中でそのようなファイルがアップロードされ続けるとサーバーのダウンなどトラブルに繋がるため、事前にファイルサイズを圧縮することで負荷を軽減し、トラブルを回避しているというわけです。
Part2. Twitterの動画の画質を改善する方法
サーバーの負荷軽減のために動画の画質を劣化させているのですが、その上で動画の画質を改善させたいと考えている場合は動画の内容を見直してみましょう。動画の容量は画質に影響を受けますが、動画の内容によって変動するビットレートの値にも大きく影響を受けます。
ビットレートというのは1秒間に描画する動画の動きを処理できる割合のことで、数値が高いほど激しい動きやカラフルな動画を鮮明に処理できますが、ファイル容量が大きくなってしまいます。そのため、ビットレートを下げて投稿するか、ビットレートが低くても問題ないような動きの少ない動画を投稿すると。高画質な状態でアップロード可能です。
Part3. 高画質でTwitter動画を投稿する二つの方法
①UniConverterで動画をエンコードする方法
UniConverter (ユニコンバーター)
高画質なTwitter動画を投稿する方法として、WondershareのUniConverterを利用する方法があります。Twitter動画が荒い画質になるのは、アップロードされる段階でファイルサイズが圧縮されるからであって、元からファイルサイズがそれほど大きくない動画であればほとんど圧縮されないので、品質があまり劣化しません。そのため、動画をエンコードすることが高画質動画を投稿する上で重要になります。
エンコードというのは、動画のファイル形式を変換したり、ファイルを圧縮する機能のことで、Twitter側で行われる圧縮処理とは違い、品質を保ちながらファイルサイズを圧縮できるのが魅力。UniConverterは、高品質で高機能なエンコードを行える便利な動画コンバーターです。数多くのファイル形式に対応しているほか、高速な動画変換や簡単な編集機能が備わっているなど、普段からTwitterで動画を投稿している方の役に立つ機能が揃っています。画質を保ったままファイルサイズだけ圧縮するなど、エンコードの設定も細かく行えるので、Twitterにアップロードする動画を高画質化するのに適しているといえるでしょう。
②Youtubeリンク埋め込みの方法
エンコードするのではなく、常にアップロードされた動画をTwitter側で共有できる、Youtubeリンク埋め込み機能も便利な方法の一つです。これはファイルのアップロードではなく、Youtubeで既にアップロードされた動画をTwitter側で再生できる状態にする方法なので、画質が劣化しない上に再生時間などにも制限がありません。方法はさまざまですが、手軽な方法は埋め込みたい動画のURLをツイートに貼り付けるという方法。URLを貼り付ければ自動的に埋め込み状態となり、Twitter上で再生できるようになります。TwitterだけでなくYoutubeにも動画を投稿しているなら、この埋め込み機能を利用するのも良いでしょう。
Part4. Twitterで高画質な動画を投稿してみよう
Twitterで高画質な動画を投稿する方法として便利なのが、UniConverterを使って動画を高画質なまま圧縮する方法と、Youtube動画の埋め込み機能を利用する方法です。どちらも手軽にできる方法ですが、人によって適している方法は異なります。自分がどのようにTwitter動画を投稿したいかを判断した上で、紹介した内容を参考に高画質な動画をTwitterにアップロードしてみましょう。
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