by Takashi • 2023-07-18 10:44:44 • Proven solutions
画像・写真・撮影
- 1. GIFを作るコツ+
- 2. 画像形式の変換+
SNSなどでよく見かける、短い時間の動画であるGIF動画は、どのようにして作成するのでしょうか。今回はSNSで人気のGIF動画について、詳しく解説したいと思います。
Part1. GIF画像はなぜ人気なのか?
GIF画像は、数秒間の動画が反復されて仕組みです。それにより自身の今の気分を簡易的に表すことができ、コミカルな動きから文字を読むより、見ていて楽しい気分にさせてくれます。また、通常の動画に比べて容量もそれほど取らないので、スマホでも気軽に見ることが可能です。これらの要素がGIF画像の人気の秘密といえるでしょう。
Part2. 無料なGIF素材サイトおすすめ
GIF動画は自分で作成することも可能ですが、無料素材を使うという手段もあります。無料GIFの素材が公開されているサイトを以下より紹介しましょう。
サイト1. ぱくたそのGIF動画(https://www.pakutaso.com/)
さまざまな無料素材が用意されている「ぱくたそ」は、GIF素材も豊富です。実写のものが多く容量は大きめですが、面白い素材が揃っています。
サイト2.やすらぎ庵(https://yasuragian.com/)
クレイアニメの素材が用意されている「やすらぎ庵」は、可愛い素材が多く女の子受けも狙えます。
サイト3.ぱたぱたアニメ館(https://pata2.jp/)
ちょっと昔のインターネットを思い出させる懐かしくも可愛いアニメ素材が揃っているのが、「ぱたぱたアニメ館」です。小さめのGIFが多いので使いやすい素材となっています。
Part3. MacでGIFを作る方法は
GIFは自分でオリジナルの動画を作成することも可能です。GIF作成ができるおすすめソフトと、そのソフトを使った作成方法を紹介しましょう。
UniConverter
動画作成・編集・変換など多機能が揃っているのが、UniConverterです。GIF動画作成の手順は以下になります。
1.ソフト画面の「ツールボックス」→「GIFメーカー」の順にクリック
2.アップロードウィンドウ表示になったら「写真をGIFに変換」を選んで、変換したい写真をアップロード、次に詳細を設定。
3.「GIFを作成」をクリックすると作成開始。作成終了したらダウンロード。
Gifted
動画作成の知識・スキルがなくてもアップロードするだけで簡単にGIF動画の作成ができるのが、Giftedです。
その手順は、アップロードのスペースにGIFにしたいファイルをドラッグ&ドロップするだけで、GIF動画は完成です。容量はそれほど大きくないので、簡単なGIF動画しかできません。
GIPHY CAPTURE
Macのデスクトップ上にあるファイルを、GIF動画に変換できるのが、GIPHY CAPTUREです。
ソフトを起動させるとキャプチャする範囲が緑色で表示されるので、キャプチャしたい範囲を決めてrecボタンを押すとキャプチャが開始されます。キャプチャされたデータは後で設定カスタマイズして、最後に「SAVE AS…」アイコンをクリックすれば、GIF動画が作成されます。
LICEcap
画面をキャプチャしてGIF動画に仕上げられるソフトがLICEcapです。GIF動画を作成する方法は、次の手順です。
1.ウィンドウを操作してキャプチャしたい場所が決まったら「Record」をクリックすると別ウィンドウが開き、ファイル保存の設定をする
2.保存すると録画が開始されて、止めたい時に「 STOP」を押すと、GIFファイルが完成します。
GIMP
GIMPは、わずかな時間でGIF動画を作成できるソフトです。作成の方法は以下の手順で行います。
1.「ファイル」→「開く/インポート」の順でクリック、使用したいファイルをアップロードします。複数の画像を使いたい場合は、2枚目から「レイヤーで開く」を選んでアップロードしましょう。
2.「フィルター」→「アニメーション」→「GIF用最適化」の順で最適化を完了させます。
3.次に「フィルター」→「アニメーション」→「再生」も順でクリックして、ファイルを再生させましょう。
4.ファイルの詳細を設定すれば、GIF動画の完成です。
まとめ
GIF動画は他の動画に比べて容量も少なく、作成するのに手間もかからず、見ているだけで楽しい気分にさせてくれるファイルです。今回の記事を参考にぜひ試してみてください。
Takashi
staff Editor