動画・音声圧縮
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iPhoneの動画を圧縮する方法|便利なアプリも紹介
編集者 Takashi • 2023-11-09 15:19:00
SNSへ動画投稿するのにiPhoneで動画を撮影してアップする、というのが当たり前になっています。そうすると動画の品質や再生回数・いいねの数の次に気になるのが、iPhoneのストレージの残容量です。なかには古い動画を泣く泣く削除しているかたもいるのではないでしょうか。
そのような時には、動画圧縮でストレージ残容量を空けるのがおすすめです。この記事ではiPhoneの動画圧縮アプリを中心に紹介してまいります。
目次:
- Part 1. iPhone動画圧縮アプリ5選
- Part 2. iPhone動画圧縮アプリ【選ぶためのポイント】
- Part 3. PCでiPhoneの動画を圧縮する方法
- まとめ:iPhoneで撮影した動画をPCで圧縮するならUniConverterがおすすめ
Part1.iPhone動画圧縮アプリ5選
早速、iPhoneの動画圧縮アプリを見ていきましょう。そのようなアプリはたくさんありますので、ここではその中から厳選して5つ紹介いたします。
①かんたん動画圧縮
とても分かりやすいインターフェースで、直感的に操作して動画圧縮できるアプリです。圧縮後の解像度やビットレート、動画形式などを設定でき、圧縮後のファイルサイズも圧縮前に見られるのでとても便利です。
②動画やビデオを圧縮 - 動画サイズを小さくする
動画ファイルの圧縮だけでなく、動画の分割機能も搭載されたアプリです。基本の圧縮機能としては、圧縮率や圧縮後のビットレート、フレームレートを指定でき、アドバンスモードだとさらに解像度や時間範囲も指定して圧縮できる優れものです。
③動画と写真圧縮 - クリップ コンパクト
動画や写真の圧縮の他に様々な機能がついているアプリです。動画について言えば、簡単な動画編集や分割の機能が搭載されています。圧縮機能については、解像度やビットレート、時間範囲の指定が可能で、形式もMP4、MOV、M4Vから選べるようになっています。
④ビデオコンプレス
あらかじめ動画圧縮方法がいくつかプリセットされており、簡単に動画圧縮できるアプリです。プリセットを選択後も、ビットレートの調整は可能です。他のアプリと比べて機能がシンプルではありますが、プリセットがある点で気軽に使えるアプリになっています。
⑤動画変換/動画圧縮 - Video Converter
動画のプレイリストやフォルダを作成して管理でき、圧縮だけでなくアプリ内での再生も可能なアプリです。圧縮機能は、解像度・ビットレート・動画形式を選択して変化するというシンプルなものになっています。
Part2. iPhone動画圧縮アプリ【選ぶためのポイント】
パート1の中からも動画圧縮アプリを選びきれない、という方のために、iPhoneの動画圧縮アプリを選ぶ時のポイントを紹介いたします。このポイントを軸にアプリを選ぶといいでしょう。
①無料か・有料か、有料プランがあるか
動画圧縮を数回だけやりたいというときには、無料のアプリがいいかもしれません。ですが、今後長期間にわたってアプリを使い続けるなら、高性能・多機能な有料版あるいは有料プランがあるアプリがいいでしょう。
②解像度やビットレートなどの指定ができるかどうが
できるだけ思った通りの形で動画を圧縮したい、ということであれば様々な要素を指定して圧縮できた方が良いに越したことはありません。圧縮率、解像度、ビットレート、フレームレートなどを指定できれば優秀なアプリと言えるでしょう。
③動画形式の指定ができるかどうか
高性能なアプリとなると、いくつかの動画形式の中から圧縮できるものも出てきます。動画形式によって圧縮率は変わってきます。例えば、MOVよりもMP4のほうがサイズを小さく圧縮できるとされています。動画をどこまで劣化させたくないかにもよりますが、いくつかの動画形式を選べた方が良いでしょう。
Part3.PCでiPhoneの動画を圧縮する方法
ここまではiPhone上で動画圧縮して何とかする方法でしたが、もしPCを持っているなら、動画ファイルをPCに移してしまうのも一つの手になります。しかし、それでも動画ファイルが重く、いつかPCの容量もいっぱいになってしまうという事実は変わりません。そのため、PC上でも動画を圧縮がわかっていれば安心ですね。ここでは、おすすめの動画圧縮ソフトを紹介いたします。
▶ 動画を圧縮するならUniConverter
おすすめの動画圧縮が可能なソフトは「UniConverter」です。動画圧縮をはじめとして、様々な動画処理が可能な高性能かつ多機能ソフトです。動画の圧縮・変換、動画編集・書き出しやディスクへの書き込み、音声・映像のダウンロード、画面収録・音声収録、など動画や音声について幅広く扱えるようになっています。
特に動画圧縮機能については、非常に多くの動画形式に対応しており、iPhoneで撮影した動画も当然圧縮できます。また、高画質のまま動画圧縮が可能で、そのうえ複数のファイルを同時に圧縮できるほど高性能なソフトとなっています。

簡単にPCで圧縮する:UniConverter
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・ほかのコンバーターより90倍の速さ
・分かりやすいインターフェイスと簡単な操作
②UniConverterでの動画圧縮の方法
それでは、UniConverterで動画圧縮する手順を説明していきます。なお、事前にソフトのダウンロードとWondershare IDでのログインを済ませておいてください。
- 画面左側メニューの「動画圧縮」をクリック。
- 画面中央のフォルダアイコンをクリックし、圧縮したい動画ファイルを選択して、ファイルを取り込む。
- ①画面下部の「出力形式を一括指定」の右横「v」をクリック。②「ビデオ」を選択し、③「MP4」などの動画形式を選択。さらに、④圧縮後の解像度をクリック。
- ①動画ファイルの右側の「設定」アイコンをクリックし、②圧縮後のファイルサイズやビットレートを設定し、「OK」をクリック。
- 「圧縮」ボタンをクリックすると、圧縮が始まる。「成功」が表示されれば圧縮完了。
- ①画面上部の「完了」を選択し、②フォルダアイコンをクリック。圧縮後の動画ファイルが格納されているフォルダが表示される。
まとめ
iPhoneの動画を圧縮するアプリやその選び方、さらにPCでの圧縮に最適なソフトを紹介してまいりました。すべてをiPhoneで完結できるととても便利ではありますが、バックアップという面でもPCに移して管理するのが最も良い方法ではあります。そのため、もしPC上で動画圧縮するのであれば、UniConverterがおすすめの動画圧縮ソフトです。ぜひ使ってみてください。
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